９月も終わりを迎えるこの頃、だんだんと秋の深まりを感じます。
福井県あわら市も日中は秋晴れであたたかい日が続いています。

グランディア芳泉の館内でも、さまざまな場所で秋を感じていただけます。

ラウンジ観月手前にあります一服茶屋も秋仕様になりました！
当館の写真撮影スポットとしてご利用くださいませ。

また、こちらは別邸個止吹気亭のガーデンスイート吉祥（１７３号室）のお部屋です。
床の間の掛軸は、福井出身の俳人・牧田雨煙樹（まきたうえんじゅ）さんの作品で、
「山の風景が秋になると　人や故郷が懐かしくなり　会いたくなる」という言葉です。

季節に四季があり、夏と冬の間に秋を感じられるのも日本の素晴らしい文化だと思います。
季節の移り変わりに心をとめて自然を感じられるのは、とても幸せなことだなと年々感じるようになりました。

また、先日は香港からのツアーのお客様を若女将とともにお迎えさせていただきました。
日本のおもてなし、料理と温泉に、とても喜んでくださいました。

これからいよいよ蟹の季節がやってきます。
冬は寒いけれど、寒いからこそ、あたたかい温泉であたたまっていただき、
美味しい福井の冬の味覚を沢山の方に味わっていただきたいです。