2019年08月25日(日曜日)│カテゴリ:│投稿者:女将
24日、令和最初の永平寺大燈籠ながしに行ってきました。
夏の終わりの風物詩として、毎年私も楽しみにしているイベントの一つです。
今回も、グランディア芳泉大燈籠ながしプランでお申し込みいただいたお客様と、
ハナエチゼンの稲風景を楽しみながらバスで向かいました。
↑ 会場で偶然お会いした友人と。
だんだんと日が沈み、涼しい風が吹き始める中、
壇上で永平寺の役寮様と雲水さんによる大読経がはじまりました。
亡くなられたご先祖様と生きとし生けるもの全てにむけての御経読誦だそうです。
大読経のあとは、約一万個の燈籠がひとつひとつ人の手によって流されました。
この風景がとても幻想的で心があたたかくなります。
イベントラストの打ち上げ花火も見ることができ大満足の一日でした。
今年もこうしてお客様と参加できたことが本当に有難いです。
朝夕は秋の気配を感じるような涼しさになってまいりました。
残りの8月も、今夏のたくさんのお客様との出会いに感謝しながら笑顔で過ごしたいと思います。